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えんざん桃源郷「ひな飾りと桃の花まつり」
江戸中期から伝えられている「ひな人形」をはじめ、祭りや行事の中で伝承されて来た品々を、塩山らしさをイメージした装飾品などと共に、市内数箇所の会場に展示します。 中でも塩山市の重要文化財「甘草屋敷」にメイン会場としてたくさんの雛人形を展示しています。

イベント期間  平成15年2月8日(土)〜4月20日(日)
2月8日(土)から展示の会場 重要文化財 旧高野家住宅「甘草屋敷」
  住所 塩山市上於曽1651番地(塩山駅北口前)
  Tel 33−5910
  9時〜16時30分(火曜日定休)
  入館料 個人 大人300円 小人200円
        団体 大人200円 小人100円
信玄公宝物館(恵林寺境内)
  Tel 33−4560
  9時〜16時30分(4月を除き木曜日定休)
  入館料 大人350円 小人80円(イベント期間中のみ)
交流保養センター「大菩薩の湯」
  Tel 32−4126
  10時〜21時(火曜日定休)
  見学無料(温泉入浴料は別途)
3月1日(土)から展示の会場 花の寺「放光寺」
  Tel 32−3340 
  9時〜17時(無休)
  拝観料 個人 大人300円 小人100円
        団体 大人200円 小人100円
およっちょいぷらざ「七里」 
  10時〜16時(無休)
  見学無料
※この他、信玄館(恵林寺隣り)Tel 33−3555 等の施設でも展示します


甘草屋敷母屋です。下の突き上げ屋根から庭を見ることができます。このときは植木屋さんが手入れをしていました
玄関脇に飾られた壁掛け雛飾り
受付横のついたてにも人形飾りが
1933年頃の御殿飾り

昔はこんな感じにお膳を並べていたんですね
二階には食器揃や生活用品などの展示がありました。木の階段が急で滑りやすいので子供は怖がっていました
黒いのは火鉢、手前は炬燵です。一人用みたいに小さいものです
枕やこね鉢など

二階から見たこども図書館です
二階の突き上げ屋根下から見たところ。奥は巽蔵で、ボタニカルアート(コピー)や、建築図面の展示があります。手前の建物は厠と馬屋です
奥は養蚕用の枠。白いのは繭です。、手前は稲こきなどに使う扇風機みたいな農機具です
衣装の展示は壁掛けにしてくれたらいいのにと思いましたが、周囲はみんな藁で、壁というものが無いんですね

屋根裏には上がれませんが覗いてみました
文化年間の五楽人。手前は御所人形です
奥座敷に雛壇飾りが沢山並べられていました。沙耶加人形作品展も兼ねているらしく家元の志村とみさんが説明をしていました
1923年(大正12年)の御殿飾り。小さくて可愛らしい。まだまだすごーく綺麗です

左の御殿飾りのアップです
1861年の内裏雛。さすがに色褪せや擦れが目立ちますが、大きくて非常に立派なものです
上から下がっているのは沙耶加人形です。布のように柔らかいシボの入った和紙で作られています
左の沙耶加人形のアップです。太巻き桜餅、お団子など小さいけれどとてもリアルに作られています

右上に同じ。女の子のお祝いの様子です
1927年の内裏と1945年の高砂
文化年間(1804〜1818)の御所人形。「千と千尋の神隠し」に出ている坊みたいですね
初めて見る囲炉裏を喜ぶこざる。ちょっと前まで家にもあったんだよ〜

子ども図書館全体。文庫蔵です。「葉っぱのフレディ」の翻訳者みらいななさんが名誉館長をされていて定期的に絵本の読み聞かせやお話会が開かれています
子ども図書館内部。絵本の表紙が見える書架で選びやすいです。座卓を囲んで畳に座れます
おまけ
大菩薩の湯に展示されていた雛飾りです
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